利用案内
▼利用案内▼◎開館時間
午前10時~午後7時(10月~3月は午前10時~午後6時)
◎休館日
毎週月曜日、祝日、毎月末、、館長が特に認める日
◎貸出
図書館 ⇒ 1人20冊まで2週間借りられます。
そのほかにビデオやCD、DVDなどのAV資料を中学生以上1人5点まで、2週間借りられます。
まなびぃ ⇒ 小学校・幼稚園・保育園や地区の公民館など町内30ヵ所の停留所を巡回して貸出をしています。1人5冊まで2週間借りられます。そのほかにビデオやCD,DVDなどのAV資料を中学生以上1人5点まで1ヶ月(次の巡回目まで)借りられます。
◎初めて借りる方
「利用者登録申込書」に必須事項を記入して、身分証明書とともにカウンターに提出してください。その場で貸出券を発行しています。
小学生以下の方は、保護者の同伴が必要です。
図書館の登録ができるのは、
「金ケ崎町に居住している方及び町内に通学・通勤している方」
「近隣市に居住している方」(奥州市・北上市)
です。
◎借りるとき
借りたい本や雑誌、AV資料はケースだけを配架していますので、借りるときにビデオ、CDなどをお渡しします。
◎返すとき
返却する本や雑誌、AV資料をカウンターに提出してください。貸出券は必要ありません。また図書館が閉まっているときは、玄関横にある「返却ポスト」に返されても構いません。ただし、AV資料は破損や図書館以外の資料が混じっている場合がありますので、必ずカウンターにお返しください。
◎コピーサービス
図書館の資料を、調査研究に利用するために、資料の一部を1枚10円でコピーできます。ただし、同じ資料を複数枚コピーすることはできません。またAV資料もコピーできません。
◎予約・リクエスト
貸出中の資料の予約ができます。また、図書館にない資料をリクエストすることができます。予約・リクエストは1人1回5冊以内、AV資料も5点以内です。ただし、新刊購入は一家族年間10冊までです。なお、雑誌等の年間予約などはできません。(リクエスト資料は館内で検討して購入、相互貸借などを決定します。リクエストにお応えできない場合があります。)
*直接来館の上、予約・リクエストをお願いします。(登録後のメール予約は可。)電話、FAXでの予約はできません。*
◎インターネットサービス
1日1人1回1時間以内、午前10時~午後6時(10月~3月は午後5時30分まで)、中学生以上の方が無料で利用できます。
◎パソコン等持ちこみ
A4サイズ以下のノートパソコンを持ちこみできます。付属品は、電源コード、マウス、テンキー及び保存・閲覧用媒体(FD、CD-R、CD-ROM)が持ちこみできます。学習室以外のスペースで使用できます。
▼エミリィ・ディキンスン資料センター利用案内▼
◎金ケ崎町の姉妹都市アメリカ合衆国アマースト町出身の詩人エミリィ・ディキンスンの資料センターです。
日本エミリィ・ディキンスン学会から寄贈された資料を保存・公開・貸出しています。
◎貸出
複本のある資料は貸出できます。また持出禁止資料でも所長が認める場合、貸出できる資料もあります。
◎コピー
1枚10円でコピーできます。郵送での利用も可能です。
◎利用申込み
直接来館のほか、電話、FAXでの利用申込みができます。
▼コレクション▼
|||特設文庫・コーナー|||
◎千田正文庫
元参議院議員・岩手県知事であった千田正氏より、その蔵書を寄贈されたもので、アメリカ留学時のものから早稲田大学時代、そして政界に入ってからの外交関係の文献や折にふれ手にされた学術書など約2,000冊を所蔵。
◎板宮文庫
金ケ崎町在住の農民歌人・板宮清治氏等により、現代歌人の歌集中心に寄贈されました。
◎大町文庫
伊達家の家臣で金ケ崎城主であった大町家の現主・大町頼勝氏より寄贈されました。
◎佐藤得二コーナー
金ケ崎町出身の直木賞作家、佐藤得二氏に関する図書・資料。佐藤氏は、金ケ崎尋常小学校、東京帝国大学哲学科等を卒業後、教育者、哲学研究者として、第一高等学校教授等を歴任。64才の時「女のいくさ」により直木賞受賞。
◎平谷美樹コーナー
金ケ崎町在住の小説家、平谷美樹氏に関する図書。平谷氏は、2000年「エンデュミオン エンデュミオン』で作家デビュー。『エリエリ』で第1回小松左京賞受賞。歴史小説を中心に多岐にわたるジャンルで活躍。
|||エミリィ・ディキンスン資料センター|||
エミリィ・ディキンスン資料センター 平成13年4月に開設。日本エミリィ・ディキンスン学会会員等からの寄贈資料を保存・公開。日本のエミリィ・ディキンスン研究資料や関連図書等を所蔵。
|||装飾・美術品等|||
ブロンズ像「若き立像」 前庭に設置しているブロンズ像「若き立像」は、新制作協会会員・笹戸千津子氏の作によるものです。笹戸氏は山口県出身、東京造形大学卒。日本彫刻界の至宝・佐藤忠良氏の唯一の内弟子で、その名作「カンカン帽」のモデルでもあります。昭和62年、第18回中原悌二郎賞を受賞しています。
ミューラル 玄関ホールに設置しているミューラルは国際姉妹都市・アメリカ合衆国アマースト町在住のJ・イングレージ氏の作によるものです。日米の文化と交流を題材にしています。
タペストリー カウンター上部に設置しているタペストリーは中国吉林省製作グループの作によるものです。「寒門学士」「生涯学習」の2枚を友好都市・長春市との友好の証として設置しました。